保育園チャイルドの新着情報とお知らせ
見守りカメラの設置について
2024-12-10
保育園チャイルドでは、国が定める保育士の配置基準以上に職員を配置し、また屋外遊びやプール遊びの際には、子どもたちとの遊びには加わらず全体の監視に専念する職員を配置するなど、事故防止対策に取り組んでおりますが、どうしても保育士が一瞬目を離した隙に転んでしまったり、お友だち同士のトラブルで手が出てしまったりと、お怪我をさせてしまう事故が防ぎきれない場面があることも事実です。
そこで、引き続き事故防止対策は徹底しつつも、万一起きてしまった事故の事後検証のために、園内に見守りカメラを設置いたしました。
設置場所は次の通りです。
・0~5歳児の各ルーム
・一時保育室
・グリーンホール
・園庭
・駐車場(2か所)
また、昨今は保育士による虐待や性的虐待についてのニュースを耳にし、不安に思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
万一そういった事件が疑われた場合にも検証ができる設備を整えることで、保育士自身もそういった疑いから守られるとともに、記録されている意識から冷静に対処できるようになるなど、抑止力に繋がるのではと考えております。
一方、保育士の立場としては、常に監視されている感覚ではのびのびとした保育もしづらいと思われますので、あくまで画像確認は事故が起きた際の事後検証のみに限定し、常時モニターに表示するのは防犯対策(不審者の侵入等)のための駐車場と園庭のカメラのみという運用とさせていただき、保護者の皆さまの「普段の保育の様子を見てみたい」といったご要望も基本的にお断りさせていただきますので、ご了承ください。